三笘薫、プレミア初Gに英メディア賛辞 ライン上の駆け引き制し「常に脅威だった」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグの日本代表FW三笘薫(ブライトン)は5日(日本時間6日)、アウェーの第15節ウォルバーハンプトン戦でプレミア初ゴールを含む全3ゴールに絡んでみせた。3-2の勝利に貢献。クラブ公式が初ゴール動画を公開すると、英メディアはチーム最高の「9点」を付け、「常に脅威であり続けた」と高評価を下した。
三笘薫がプレミア初ゴール
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグの日本代表FW三笘薫(ブライトン)は5日(日本時間6日)、アウェーの第15節ウォルバーハンプトン戦でプレミア初ゴールを含む全3ゴールに絡んでみせた。3-2の勝利に貢献。クラブ公式が初ゴール動画を公開すると、英メディアはチーム最高の「9点」を付け、「常に脅威であり続けた」と高評価を下した。
三笘が存在感を発揮した。1-2の前半44分。エリア内の右に切り込んだMFアダム・ララーナがクロスを送ると、ファーサイドの三笘が反応。オフサイドライン際の駆け引きを制し、頭で合わせた。プレミア初ゴールだ。自身のパスで得点を演出するなど、3ゴールに絡んだ25歳。相手のファウルを誘発するなど、切れのあるドリブルも披露した。
プレミア初ゴール動画をクラブ公式ツイッターが公開した。前節チェルシー戦に続く2試合連続の先発出場。英国のサッカーニュースサイト「サセックス・ライブ」は、「ブライトンの選手評価:ミトマ・カオルとアダム・ララーナの大活躍で逆転勝利」の見出しで記事を掲載し、三笘はチーム最高の9点の評価を受けた。寸評ではこう記されている。
「彼はパワフルなヘディングでクラブ初ゴールを決めた。またボックス付近でセメドとのデュエルでファウルを誘発。退場処分となった。常に脅威であり続け、ウルブズは彼を全く扱うことができなかった」
英メディアにも賛辞を受けた三笘。カタールW杯でも活躍に期待が高まる。
(THE ANSWER編集部)