フィギュア演技中、偶然撮られた“奇跡の一枚”が海外話題「ユニーク眼鏡」「美しい」

今月開催されているフィギュアスケートのロシアグランプリで、ペアのナターリア・カビブリナ、イリヤ・クニャズク組の演技中に撮影された“奇跡の1枚”に海外ファンが注目。「ユニークな眼鏡……」「アメージング」と驚きを呼んでいる。

ロシアグランプリでまさかの写真

　偶然撮られて話題になっているのは、ペアの演技で女子選手のカビブリナが高くジャンプした場面だった。

　下で見上げる男子選手クニャズクの目の部分に、カビブリナのスケート刃が重なるようになっているが、ブレードの空間2つから両目がパッチリ。眉間には金属部分が通っており、まるでクニャズクの“眼鏡”のようになっていたのだった。

　まさかの瞬間を収めた実際の写真を、ロシアメディア「sports.ru」フィギュア版公式インスタグラムが公開。海外ファンからは様々な反響が寄せられている。

「アメージング」
「スーパーマン」
「美しい」
「これは思いつかないよね」
「ユニークな眼鏡……」
「ジャンプの途中にかっこいい」

　ロシアのウクライナ侵攻が続く中、国際スケート連盟はロシアとベラルーシの選手を除外。有力選手を多く抱えるロシアでは国内大会が行われている。