フランス杯、男子SPで山本が首位＆友野が2位発進

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第3戦フランス杯は4日に開幕。男子ショートプログラム（SP）では、山本草太（中京大）が92.42点で首位発進となった。友野一希（上野芝スケートクラブ）が89.46点で2位となり、日本人選手2人が優勝を争う展開。海外メディアは、舞台裏の2人の楽しそうな様子を報じた。日本のファンからは「ワンツー嬉しい」「無条件で泣けるやつ」などと反響が集まっている。

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　SPでトップ争いを演じた山本と友野。舞台裏で爆発させた仲良しぶりが海外メディアにも注目された。ジャージ姿の2人がガッチリと握手し、ハグも交わす。堪えきれない様子で爆笑しているシーン、カメラに向かって指でポーズを作り、朗らかな表情を向ける場面もあった。

　舞台裏の2人の様子を海外フィギュアスケート専門メディア「ゴールデンスケート」公式ツイッターが写真で公開。「SP1位と2位の友達2人の楽しげな写真をいくつか」などと文面に記した。

　日本のファンからは「ワンツー嬉しい」「無条件で泣けるやつ」「2人とも良い顔」「日本男子可愛すぎる！」「微笑ましい…」「抱擁にグッとくる」などとコメントが集まっていた。