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川崎春花と同学年の19歳・神谷そらがプロテスト1位合格「追いつきたいし、優勝したい」

2022年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは4日、茨城・大洗GC(6543ヤード、パー72)で最終日が行われ、通算3オーバーまでの上位20名が最終合格者となった。トップ合格は通算10アンダーの19歳・神谷そら(フリー)。2度目の受験で合格を掴み「楽しかった。組合せにも恵まれて、明るい雰囲気で回れた」と会見では笑顔を見せた。

通算10アンダーでトップ合格した神谷そら【写真:Getty Images】
通算10アンダーでトップ合格した神谷そら【写真:Getty Images】

JLPGA最終プロテストで20人が最終合格

 2022年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは4日、茨城・大洗GC(6543ヤード、パー72)で最終日が行われ、通算3オーバーまでの上位20名が最終合格者となった。トップ合格は通算10アンダーの19歳・神谷そら(フリー)。2度目の受験で合格を掴み「楽しかった。組合せにも恵まれて、明るい雰囲気で回れた」と会見では笑顔を見せた。

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 4位で出た神谷は、この日7バーディー、3ボギーの68で回り、10アンダーでフィニッシュ。2位に2打差をつけるトップ合格を果たした。会見では「合格した実感はないが、朝スタートする前に目標だったトップ合格と、4日間で10アンダーという目標を立てていた。風が吹く予報だったが、マネジメントして一打一打集中していけば行けるという気持ちでいた」と振り返った。

 6歳でゴルフを始めた神谷は岐阜・麗澤瑞浪高出身。昨年11月の最終プロテストでは9オーバーの40位で不合格だった。今回のプロテストについては「楽しかった。去年のファイナルは全然楽しめていなかった自分がいた。組合せにも恵まれて、明るい雰囲気で回れた」と笑顔で振り返った。

 自身と同じ2003年度生まれの選手では、川崎春花、尾関彩美悠が既にツアー優勝を成し遂げている。「誰からも応援されるプロになりたい。去年合格している同級生の子たちも優勝している。同級生に追いつきたいし、優勝したい」と意気込みを語った。

(THE ANSWER編集部)


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