渋野日向子、ちびっこの行列に「神対応」 初日出遅れも忘れないファンサービスに米称賛
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック(6616ヤード、パー72)が3日、滋賀・瀬田GC北Cで開幕。渋野日向子(サントリー)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75で回り、初日を3オーバーの71位で終えた。ラウンド外では、少年少女ファンへのサインと写真撮影サービス。LPGAツアーが脚光を浴びせると、ファンからは「神対応」「ナイスだ!」と称賛の声が寄せられている。
TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック(6616ヤード、パー72)が3日、滋賀・瀬田GC北Cで開幕。渋野日向子(サントリー)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75で回り、初日を3オーバーの71位で終えた。ラウンド外では、少年少女ファンへのサインと写真撮影サービス。LPGAツアーが脚光を浴びせると、ファンからは「神対応」「ナイスだ!」と称賛の声が寄せられている。
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子供たちへの優しさはどんな時でも変わらない。渋野は前半は4メートル以内のバーディーパットが決まらず、後半の10番パー4では、アプローチから4メートルのパーパットを外し、80センチのボギーパットもカップに蹴られるなどスコアを伸ばせず。それでも会場に駆けつけた少年少女たちへのサービスは忘れず。行儀よく並んだちびっ子ファンへ、丁寧にサインをすると「ありがとう」と声を掛け、写真撮影では腰を落として少女の目線に合わせる心遣いも見せた。
実際の映像を、LPGA公式インスタグラムが公開。文面に「ヒナコ・シブノはファンのための時間を、いつだって見つける」と記した投稿には、海外ファンから「ナイスだ!」「キュートなゴルファーだね」といった反応があったほか、日本人ファンからも「神対応、今日も見ました」とコメントが付けられていた。予選落ちがない今大会。巻き返しを図る2日目、渋野は菊地絵理香、サイ・ペイインと同組でラウンドする。
(THE ANSWER編集部)