鎌田大地の市場価値は「36億円」 上昇する評価に米経済誌が注目「W杯で母国の重責担う」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は29日、本拠地ドルトムント戦に先発出場し、今季7得点目を決めた。好調を維持する26歳を米経済誌「フォーブス」が特集。「36億円の価値がある」と高まる市場価値に注目している。
米経済誌フォーブスが鎌田を特集「フランクフルトは彼をキープできる?」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は29日、本拠地ドルトムント戦に先発出場し、今季7得点目を決めた。好調を維持する26歳を米経済誌「フォーブス」が特集。「36億円の価値がある」と高まる市場価値に注目している。
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「ダイチ・カマダ:フランクフルトは2420万ドル(約36億円)の価値ある選手をキープできるか?」と題した記事を掲載した同誌。「フランクフルトがブンデスリーガの4位以上を狙える位置にいられ、チャンピオンズリーグで決勝トーナメント進出を狙えるのも、カマダの存在が大きな理由の一つだ」と鎌田を称賛した。
フランクフルトとの契約が今季限りで終了する鎌田。同誌は、ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」が独自算出した鎌田の市場価値が2420万ドルであることを紹介。「W杯があり、カマダは確実に母国の重要な役割を担う。さらに、ドイツとスペインとの対戦もあり、市場価値は高まるばかりだ」と、大舞台での活躍を確信。来る、冬と夏の移籍市場で注目株になる可能性を示唆していた。
鎌田は今季、チャンピオンズリーグでも5試合で2得点と活躍。今季公式戦ですでに11ゴールを記録しており、海外での注目度も高まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)