20歳渡辺倫果の趣味に海外喝采 本人照れ笑い、個性的すぎて「これだけで彼女が好きだ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは最終日が29日(日本時間30日)、ミシソーガで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位の渡辺倫果(法大)がフリー1位の134.32点、合計197.59点で逆転優勝を飾った。試合後の会見では、趣味という「ダイオウグソクムシのフィギュア集め」に海外メディアが興味津々。その答えに海外ファンからも「これだけで彼女のことが好きだ」「良い意味で変わってる」と喝采が上がっている。
趣味ダイオウグソクムシに海外メディアも興味津々
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは最終日が29日(日本時間30日)、ミシソーガで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)6位の渡辺倫果(法大)がフリー1位の134.32点、合計197.59点で逆転優勝を飾った。試合後の会見では、趣味という「ダイオウグソクムシのフィギュア集め」に海外メディアが興味津々。その答えに海外ファンからも「これだけで彼女のことが好きだ」「良い意味で変わってる」と喝采が上がっている。
演技のみならず、そのキャラクターでも海外メディア、ファンの心を掴んだ。国際スケート連盟公式サイトの趣味の欄に「ダイオウグソクムシ」と書かれている渡辺。試合後の会見で質問を受け、海外フィギュアスケート専門メディア「ゴールデンスケート」公式ツイッターは2枚の写真をアップした。
質問を受けた渡辺が可愛らしく照れ笑いした様子を掲載し、投稿では「リンカ・ワタナべのリアクション。ダイオウグソクムシのフィギュアを収集しているという変わった趣味について改めて聞かれて、中学生の時に水族館で偶然出会ったのがきっかけ、と話した」と紹介した。
この日も演技では大技3回転アクセルを決めるなど、圧巻の強さを発揮した一方で、明るみになった個性的な趣味に海外ファンもほっこり。返信欄には「可愛い笑顔だ」「超可愛い」「これだけで彼女のことが好きだ」「マイ(三原舞依)とワカバ(樋口新葉)に続き、いまや私にとってお気に入りの日本人選手」「愛らしいね」「良い意味で変だ」「ググってしまった」などの声が寄せられ、大盛り上がり。一躍、「Rinka Watanabe」という個性が知られることになった。
(THE ANSWER編集部)