フィギュア17歳三浦佳生は「今、絶好調だ」 GP連戦なんの首位発進に海外メディア称賛
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは28日、ミシソーガで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は17歳の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が94.06点で首位発進した。海外メディアも「先週のスケートアメリカより優れたSPだった」と評価した。
スケートアメリカから連戦も94.06点で首位発進
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは28日、ミシソーガで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は17歳の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が94.06点で首位発進した。海外メディアも「先週のスケートアメリカより優れたSPだった」と評価した。
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三浦は先週のGPシリーズ第1戦スケートアメリカでマークした自己ベスト94.96点に迫る高得点を記録。連戦ながら疲れを見せず、首位発進を決めた。
ほぼノーミスだった演技について、米専門メディア「フィギュアスケーターズオンライン」の公式ツイッターは「日本のカオ・ミウラは先週のスケートアメリカより優れたSPを披露した」と記し、先週より好演技だったと評価。「彼は今、絶好調だ」と伝えた。
海外フィギュアスケート専門メディア「ゴールデンスケート」公式ツイッターも「カオ・ミウラがまたも堅実な滑りを見せた」と速報した。スケートアメリカでは4回転アクセルを成功させたイリア・マリニン(米国)に次ぐ総合2位に入った三浦。今大会の結果次第ではGPファイナル進出の期待も膨らむ。
昨季の世界選手権王者・宇野昌磨(トヨタ自動車)はジャンプで手をつくミスもあり、89.98点で2位だった。
(THE ANSWER編集部)