F1米国GPで生まれた恐怖の瞬間 “ウィリー”状態のマシンに海外衝撃「何が起きた?」
自動車レースのF1アメリカGPは23日(日本時間24日)に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。このレースでフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は恐ろしい瞬間を経験。前輪が浮く“ウィリー走行”の状態になりながらなんとかレースに復帰。実際の映像に海外ファンからは「何が起きたんだ」「とんでもない」と反響が集まっている。
F1米国GPでアロンソが危機一髪
自動車レースのF1アメリカGPは23日(日本時間24日)に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季13勝目を挙げた。このレースでフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は恐ろしい瞬間を経験。前輪が浮く“ウィリー走行”の状態になりながらなんとかレースに復帰。実際の映像に海外ファンからは「何が起きたんだ」「とんでもない」と反響が集まっている。
危険なシーンだった。レース中盤、アストンマーチンのストロールを左からオーバーテイクしようとしたアロンソ。しかし、ストロールも左に動いたからか、アロンソのマシンは右前輪が乗り上げるようになり、しばらく“ウィリー”の状態に。前輪が完全に宙に浮き、あわや大事故かという状態だったが何とか着地。バリアに激突しながらもレースに復帰した。一方、ストロールはそのままリタイアとなった。
実際の映像をF1公式ツイッターが公開。「アロンソとストロールが接触した」と記すと、海外ファンからは「アウチ」「何が起きたんだ」「クレイジー」「アロンソ凄いな」「とんでもない」「これが起きても7位のアロンソ」「避けた後ろのマシンたちも素晴らしい」などとコメントが書き込まれた。
幸いにも大事には至らなかった2人。アロンソはなんと7位でフィニッシュしたが、レース後に30秒加算のペナルティを受けて15位に降格。ストロールにも次戦の3グリッド降格のペナルティが与えられる。
(THE ANSWER編集部)