日本は「非常に面白いドローを演じた」 2度追いつく粘りに米メディアも続々喝采
サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の第2戦でセネガルと2-2で引き分けた。勝ち点1を獲得し、これで勝ち点を4に伸ばし、グループリーグ突破に前進。2度追いつく執念を見せた日本の粘りに米メディアも拍手を送っている。
米メディアが日本―セネガル戦をレポート、日本の粘り強さを称える
サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の第2戦でセネガルと2-2で引き分けた。勝ち点1を獲得し、これで勝ち点を4に伸ばし、グループリーグ突破に前進。2度追いつく執念を見せた日本の粘りに米メディアも拍手を送っている。
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1点を先制された前半34分に乾貴士、1-2と再び勝ち越された後の後半33分には途中出場の本田圭佑がゴールを決め、2-2のドローに持ち込んだ日本。決勝トーナメント進出に前進し、日本のファンを感動させたが、米メディアも日本の戦いぶりに注目している。
「ケイスケ・ホンダが途中出場で日本はセネガルと2-2の引き分け」
米スポーツ専門局「ESPN」はこう見出しをつけて試合をレポート。記事では「日本とセネガルはエンターテイニングな2-2の試合を演じた」とエキサイティングなゲームだったと伝えている。
米紙「ニューヨークタイムズ」も「日本とセネガルは非常に面白いドローを演じた」と題して、記事を展開している。
「セネガルは2度のリードを台無しにしたため、落胆しているだろう。しかし両者にとって良いニュースは、彼らが運命をコントロールしたことだ」
両チームが決勝トーナメント進出に一歩前進したことを伝えている。日本とセネガルのぶつかり合いは、米メディアをも面白がらせる好ゲームだったようだ。