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松井秀喜を「打線に入れろ!」 3戦41三振、貧打に泣いた0勝3敗ヤンキースファン辛辣

2009年にヤンキースでワールドシリーズ(WS)MVPに輝いた松井秀喜氏が22日(日本時間23日)、ヤンキースタジアムで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の始球式を務めた。球団公式は投球画像を公開。しかし、試合はアストロズに0-5で敗れた。3安打完封負けの貧打に、地元ファンから「彼を打線に入れろ!」「ヒデキを打撃コーチで雇うべきだ」と復帰を望む声などが上がった。

ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で始球式を務めた松井秀喜氏【写真:Getty Images】
ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦で始球式を務めた松井秀喜氏【写真:Getty Images】

松井秀喜氏が始球式登場でNYファン注目

 2009年にヤンキースでワールドシリーズ(WS)MVPに輝いた松井秀喜氏が22日(日本時間23日)、ヤンキースタジアムで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の始球式を務めた。球団公式は投球画像を公開。しかし、試合はアストロズに0-5で敗れた。3安打完封負けの貧打に、地元ファンから「彼を打線に入れろ!」「ヒデキを打撃コーチで雇うべきだ」と復帰を望む声などが上がった。

 松井氏はマウンドの手前から投球を披露した。超満員のスタジアムは拍手喝采だ。ヤンキースにとって最後のWS優勝は09年。当時、圧巻の打撃を見せたゴジラが帰ってきた。

 投球画像をヤンキース公式ツイッターが公開。「マツイがストライクで今日の試合の幕を開けた。サンクス・ゴジラ!」と称えていた。しかし、その後にチームは3連敗。打線の貧打ぶりに松井氏の打撃を切望する声が上がった。

「このチームにはマツイほどプレーオフで打撃とハートを見せる男はいない」
「レジェンドだ。彼なら今夜ヒットを打てただろう」
「10月に打ち方を忘れない選手だ」
「彼を打線に入れろ!」
「他の打者よりも優秀だろう」
「打席に立つことはできない?」
「ラインナップに彼が必要だ。今の打線のほとんどより打てるだろう」
「ヒデキを打撃コーチで雇うべきだ」
「打者に打撃技術を伝授してほしい」
「この試合唯一のハイライトだ」

 コーチ就任のラブコールまで飛ばした辛口のニューヨークファン。このシリーズ3戦41三振の現役メンバーに辛辣な声が上がった。リーグ優勝に王手をかけられた崖っぷちだけに盛り上がっているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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