奪三振率、驚異の「13.3」! 打者がのけぞる“魔球”ナックルカーブが半端ない
米大リーグ、インディアンスのトレバー・バウアー投手のナックルカーブがものすごい変化で話題を呼んでいる。23日(日本時間24日)に本拠地タイガース戦に先発したバウアーが投じたボールは、ホームプレートのはるか手前でワンバウンドしているにも関わらず、打者がスイング。またストライクゾーンに決まるボールでも打者を大きくのけぞらせるなど、“魔球”ような曲がり方で驚かせた。このナックルカーブをMLBが公式ツイッターで公開している。
インディアンスのバウアーがものすごい変化のナックルカーブを披露
米大リーグ、インディアンスのトレバー・バウアー投手のナックルカーブがものすごい変化で話題を呼んでいる。23日(日本時間24日)に本拠地タイガース戦に先発したバウアーが投じたボールは、ホームプレートのはるか手前でワンバウンドしているにも関わらず、打者がスイング。またストライクゾーンに決まるボールでも打者を大きくのけぞらせるなど、“魔球”ような曲がり方で驚かせた。圧巻のナックルカーブをMLBが公式ツイッターで公開している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
こんなボールをどうやって打てばいいというのか。バウアーが“魔球”で打者を牛耳った。まずは2回2死一塁だ。打席に立ったカンデラリオは、2ストライクからの3球目、ホームプレートのはるか手前でバウンドするナックルカーブに思わず手が出てしまった。
さらに驚愕させた1球は7回だ。右打席に入ったイグレシアスに対して投じたナックルカーブ。体に向かってくる1球に上体をのけぞらせたが、急激に変化したボールはストライクゾーン高めに決まって見逃し三振。手も足も出ないとはこのことだった。