フィギュア17歳吉田陽菜、通訳なしの英語インタビューに称賛の声「やっぱり語学必須」
フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ最終戦イタリア大会は15日(日本時間16日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の吉田陽菜(木下アカデミー)が141.42点を記録。合計208.31点でシリーズ2連勝を飾った。国際スケート連盟(ISU)は吉田のインタビュー動画を公開。通訳なしで英語のやり取りをしており、「英語も勉強していて偉い」「語学は必須!」などと日本人ファンのコメントも寄せられている。
吉田陽菜がジュニアGP最終戦で優勝
フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ最終戦イタリア大会は15日(日本時間16日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の吉田陽菜(木下アカデミー)が141.42点を記録。合計208.31点でシリーズ2連勝を飾った。国際スケート連盟(ISU)は吉田のインタビュー動画を公開。通訳なしで英語のやり取りをしており、「英語も勉強していて偉い」「語学は必須!」などと日本人ファンのコメントも寄せられている。
優勝した吉田は現地でインタビューに応じた。「ここでの演技は難しかったです。10倍緊張しました。でも2度目の優勝を飾ることができて本当に嬉しいです」と丁寧に英語で答えた。その後もインタビュアーの流暢な英語もしっかり聞き取り、「とても集中していました。パーフェクトではなかったかもしれませんが、満足しています」と笑顔で返していた。
ISU公式ツイッターは実際のインタビュー映像を公開。日本のファンからは「フィギュアスケートだけじゃなく英語も勉強していて偉いね」「世界に出ていくにはやっぱり語学は必須!」「英語で聞かれても自分で答えられる選手が増えるのは良いこと」と、吉田の英語力を称賛する声が集まった。吉田はシリーズ2連勝。島田麻央、中井亜美とともに、12月に行われるジュニアGPファイナル(トリノ)の出場権を手にしている。
(THE ANSWER編集部)