「日本はいつも綺麗」 ZOZO会場に現れた日本人の裏方集団を米称賛「美しい場所ね」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが13日からアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われている。松山英樹(LEXUS)のほか、世界の一流選手が集まった中、コース整備に勤しむ人たちの様子も。PGAツアーが動画を公開すると、米ファンから「美しい場所ね」「日本のコースはいつも綺麗」と称賛の声が上がった。
ZOZOチャンピオンシップ
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが13日からアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われている。松山英樹(LEXUS)のほか、世界の一流選手が集まった中、コース整備に勤しむ人たちの様子も。PGAツアーが動画を公開すると、米ファンから「美しい場所ね」「日本のコースはいつも綺麗」と称賛の声が上がった。
せっせと作業に励んだ。コースに現れた日本の整備員たち。バイクやトラックでカート道を通り、バンカーをそろって整地している。芝を刈り、グリーンも整えた。優勝した選手がスピーチでも必ずといっていいほど感謝する存在。どんなツアーでも整備は行われるが、世界最高峰の大会はより美しい光景が求められる。
勤勉に作業する様子を公開したPGAツアー公式インスタグラムは、文面に「バイクやトラック、それ以外も。ZOZOの園芸チームが働いている様子」と記して投稿。米ファンから「日本のコースはいつも綺麗」「美しい場所なわけね」「見事なコース」「ヘルメットをなぜ着けているんだろう」「オーガスタよりメンテナンスされている」と称賛の声などが上がった。
松山は通算4アンダーの31位。久常涼が9アンダーで日本人トップの8位につけた。首位は14アンダーのリッキー・ファウラー(米国)。選手たちが輝きを放つ裏で、裏方たちも脚光を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)