試合中にジャスティン・ビーバーが登場する珍事が米話題「可愛いミスだ」「冗談だろ」
米大リーグ・ガーディアンズは14日(日本時間15日)、敵地ヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ第2戦に4-2で勝利した。試合中は米実況の言い間違いが話題に。動画が公開されると、「可愛いミスだ」「大爆笑」と米ファンの話題を集めた。
米実況がなぜかジャスティン・ビーバーを紹介
米大リーグ・ガーディアンズは14日(日本時間15日)、敵地ヤンキースとのア・リーグ地区シリーズ第2戦に4-2で勝利した。試合中は米実況の言い間違いが話題に。動画が公開されると、「可愛いミスだ」「大爆笑」と米ファンの話題を集めた。
世界的有名歌手が“登板”した。ガーディアンズの先発はシェーン・ビーバー。2020年にサイ・ヤング賞に輝き、今季も13勝を挙げたエース右腕だ。しかし、5回の先頭打者に初球を投じた時のこと。試合を中継した米有料放送局「TBS」の実況ボブ・コスタス氏はビーバーの球数を紹介する際、こんな言い間違いをしてしまった。
「ジャスティン・ビーバーはですね。ジャスティンは84球を投げています。トレバー・ステファンは投球練習中」
コスタス氏の口から2度も出てきたのは歌手の名前。違和感に気付いたのか、直後に「えっと、私はいつもシェーン・ビーバーをジャスティン・ビーバーと呼んでいます」と弁明し、笑いを誘った。
動画を公開した米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは、文面に「ジャスティン・ビーバーがポストシーズンの瞬間を迎える」と冗談交じりにつづって投稿。米ファンからは「大爆笑」「なぜジャスティン・ビーバーが頭に浮かんだのだろうか」「これは面白い」「可愛いミスだ」「冗談だろ」「ジャスティン、デビューおめでとう」「コスタスは嫌いになれない」とご愛嬌の様子だ。
ビーバーは5回2/3を2失点にまとめ、勝利に貢献。両チームの対戦成績は1勝1敗となった。
(THE ANSWER編集部)