古江彩佳、久々日本ツアーで2位発進 時差ボケ解消で序盤からベタピン「気合十分で」
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが14日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6689ヤード、パー72)で開幕した。大会連覇がかかる古江彩佳(富士通)は6バーディー、ボギーなしの66で回り、首位と1打差の2位で初日を終えた。2番パー4でベタピンショットを披露するなど安定したプレー。会見では「気合十分でできたかなと思います」と振り返った。
富士通レディースが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが14日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6689ヤード、パー72)で開幕した。大会連覇がかかる古江彩佳(富士通)は6バーディー、ボギーなしの66で回り、首位と1打差の2位で初日を終えた。2番パー4でベタピンショットを披露するなど安定したプレー。会見では「気合十分でできたかなと思います」と振り返った。
今季は米ツアーを主戦場にする古江。8月のスコットランド・オープンで初優勝を果たし、凱旋した今大会でいきなり魅せた。1番パー5の第3打でピン1メートルにつけバーディーを奪うと、2番パー4の第2打はピンそば50センチでピタリ。出だしから2連続バーディーとするなどボギーなしで上位につけた。
ホールアウト後の会見では「ピンチも最初の方でグリーンをこぼして何回かはありましたが、しっかりパーセーブもできた。(出だしから)気合十分でできたかなと思います」と振り返った。
ホステスプロとして迎える今大会は昨年優勝。久々の日本での試合には「『ナイスバーディー』と言ってくれるので、日本というか、懐かしいな……とは思います」と語った。米国から帰国し、大会前は時差ボケのある状態だったが「大丈夫です。昨日は準備しなければいけない中で眠かったですが、我慢しながら用意して、その後はしっかりと起きることなく眠れたので」と笑顔を見せた。
(THE ANSWER編集部)