日本のF1ファンに米記者驚き 理由は独特な応援スタイル「このファンと暮らしたい」
9日まで三重・鈴鹿サーキットで開催された自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2年連続の年間王者の座に就いた。新型コロナウイルスの影響を受けて中止が続いたが、3年ぶりの開催を喜び、会場には様々な装いをしたファンが出現。独特の風景に米記者も驚いた様子で「私はこのファンと一緒に暮らしたい」と反応していた。
3年ぶり開催の日本GP
9日まで三重・鈴鹿サーキットで開催された自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2年連続の年間王者の座に就いた。新型コロナウイルスの影響を受けて中止が続いたが、3年ぶりの開催を喜び、会場には様々な装いをしたファンが出現。独特の風景に米記者も驚いた様子で「私はこのファンと一緒に暮らしたい」と反応していた。
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3年ぶり開催の日本GPには多数のファンが集結。思い思いの格好で観戦を楽しんでいたが、中には凝った応援ボードを自作して持ち込み掲げる者や、帽子にF1マシンのモデルカーとチームへの感謝が記されたフラッグをつけた男性も。さらにはフェラーリのカラー赤を基調にした鎧と、馬の被り物で揃えた3人の男性ファンの姿もあった。
これに注目したのは米アラスカ州地元メディア「アラスカ・ニュース・ソース」のシャン・コール記者。ツイッターで日本GPのファンの姿を写真で公開し「レース場でのアートや作り物のレベルが私と同じなのは日本GPのファンだけです。私はこのファンと一緒に暮らしたい」と、凝った応援スタイルを称賛していた。
日本のファンについては米スポーツ専門局「ESPN」のF1専門ツイッターが、赤い帽子のつばの上にLEGOのキャラクターを並べた男性ファンを「今まで見た中で最高のF1帽子かもしれない」と紹介するなど、SNS上で数々の話題が生まれていた。
(THE ANSWER編集部)