横峯さくらがスーパーショット 球が急旋回したチップインが話題「凄いとしか言えない」
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダ最終日が9日、静岡・東名CC(6570ヤード、パー72)で行われた。前日8日の日没サスペンデッドによる第2ラウンド(R)の残りと第3Rを開催。横峯さくら(エプソン)は6番パー3で傾斜を生かした圧巻のチップインバーディーを披露し、ギャラリーを沸かせた。
スタンレーレディスホンダ最終日
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダ最終日が9日、静岡・東名CC(6570ヤード、パー72)で行われた。前日8日の日没サスペンデッドによる第2ラウンド(R)の残りと第3Rを開催。横峯さくら(エプソン)は6番パー3で傾斜を生かした圧巻のチップインバーディーを披露し、ギャラリーを沸かせた。
スーパープレーが飛び出した。6番パー3、第1打を左に外した横峯は、ピンまでおよそ30ヤードの距離からアプローチを放つ。広いグリーンを転がし、ピンの左に向かっていく。すると、ピンに1メートルまで近づいたところでボールは右に急旋回。傾斜を転がり、カップに向かっていく。ギャラリーの歓声に押されるようにして、ゆっくりと転がったボールはそのままカップに消えた。一気に沸き立つ会場。圧巻のチップインバーディーだった。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは「ボールがカップに吸い込まれていく…! 横峯さくらが6番で見事なチップインバーディーを決めました」と記し、動画を公開。ファンからも「凄い。としか言いようがないです」との声が上がり、驚きを隠せない様子だった。
横峯は第3Rの前半9ホールで4バーディー、2ボギーでスコアを2つ伸ばし、通算7アンダーの7位タイでサンデーバックナインに突入した。
(THE ANSWER編集部)