ネイマールが辿る道は… 「C.ロナウドになれるか、はたまたメッシか…」と英紙特集
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は22日、E組で優勝候補ブラジルが苦戦の末、コスタリカに2-0で勝利し初勝利。勝ち点4はスイスと並んだが、得失点差で首位に立った。後半52分に貴重な追加点となる今大会初ゴールをマークしたエースFWネイマールは、試合後に涙した。
英紙がネイマールを特集、「C.ロナウドか、はたまたメッシか」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は22日、E組で優勝候補ブラジルが苦戦の末、コスタリカに2-0で勝利し初勝利。勝ち点4はスイスと並んだが、得失点差で首位に立った。後半52分に貴重な追加点となる今大会初ゴールをマークしたエースFWネイマールは、試合後に涙した。
激しいマークを受けた際にできたとみられる両足のソックスの4つの穴が開いた写真を、米放送局「FOXスポーツブラジル」が公開し、話題を集めていたネイマール。英メディアはネイマールをポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと比較し、特集している。
「ネイマールはゴールを得た――しかし、彼はブラジルのクリスティアーノ・ロナウドになれるのか、はたまたリオネル・メッシのようにプレッシャーに屈するのか?」
こう題して特集を組んでいるのは、英紙「インディペンデント」だった。
「ネイマールの涙は感情的なクライマックスとなった。ブラジルにとっての彼は期待をモチベーションに変え、チームを背負ったポルトガルにとってのクリスティアーノ・ロナウドのようになるだろうか? またはアルゼンチンにとっての今のリオネル・メッシのように、ついにその重さに屈し、素晴らしさが消え見間違うほど壊れた男になってしまうだろうか?」