18歳木原美悠、勝利後インタで爆笑ハプニング 突然の締めフリに「ドキドキして、心も…」【世界卓球】
世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は7日、中国・成都で女子準決勝が行われ、世界ランク2位の日本は同5位ドイツと対戦し、3-0のストレート勝ちで4大会連続となる決勝進出を決めた。第1試合の早田ひなが常に先行を許す苦しい展開ながらも連続得点で大逆転。2016年リオデジャネイロ五輪準決勝で敗れた因縁の相手を撃破した。第3試合で勝利した最年少18歳の木原美悠は試合後の中継局インタビューで思わぬハプニングに見舞われた。
世界卓球団体戦女子準決勝
世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)は7日、中国・成都で女子準決勝が行われ、世界ランク2位の日本は同5位ドイツと対戦し、3-0のストレート勝ちで4大会連続となる決勝進出を決めた。第1試合の早田ひなが常に先行を許す苦しい展開ながらも連続得点で大逆転。2016年リオデジャネイロ五輪準決勝で敗れた因縁の相手を撃破した。第3試合で勝利した最年少18歳の木原美悠は試合後の中継局インタビューで思わぬハプニングに見舞われた。
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第1試合の早田ひな、第2試合の伊藤美誠の連勝で勝利をかけ、第3試合に登場した木原。 第3試合は木原がシャン・シャオナと対戦。ペンホルダーの前陣速攻型の相手にスピード負けせず、11-4で先取。第2セットを奪い、第3、4ゲームは失ったものの、最終ゲームをジュースの大接戦を奪い、日本はストレート勝ちを収めた。
中継局のテレビ東京のインタビューに登場した木原は試合を振り返って「疲れました(笑)」と第一声。「気持ちの部分で凄く緊張して、どきどきしていた。よく最後まで我慢したな~という気持ちです」と胸を張った。
8日に戦う決勝の相手は中国。先輩2人に続いて「挑戦者の気持ちで全力で勝ちにいきます」と決意を語った木原は、インタビュアーの福沢朗アナと前日の長崎美柚と同様、雨が降り寒い一日だった日本のファンへ向け「心温まるメッセージを」と振られた。
突然の質問に「えっ」と驚いた木原。ニヤニヤした伊藤と早田に見守られながら「今日は凄くドキドキした試合でしたが……」と言葉をつないだ。ただ、放送時間が残りわずか。「ドキドキして、心もあたたまったと思います……!」と言ったところで終了してしまった。
これには中継終了後のインタビューエリアは選手もスタッフも大笑い。思わぬハプニングとなってしまったが、チームの状態もムードも引き続き上昇している。この勢いのまま、チーム一丸で女王・中国を倒し、51年ぶりの世界一を奪取する。
(THE ANSWER編集部)