女子ゴルフ荒天中断中の選手たちに反響 北海道出身の小祝さくらも体揺らし「寒そう」
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダが7日、静岡・東名CC(6570ヤード、パー72)で開幕した。しかし、初日は降雨で午後0時2分から中断、そのまま悪天候によるコースコンディション不良のため順延となり、出場107人(1人棄権)がホールアウトできなかった。日本女子ゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは中断中に北海道出身の小祝さくら(ニトリ)らの様子を紹介した。
スタンレーレディスホンダ初日はサスペンデッド
女子ゴルフの国内ツアー・スタンレーレディスホンダが7日、静岡・東名CC(6570ヤード、パー72)で開幕した。しかし、初日は降雨で午後0時2分から中断、そのまま悪天候によるコースコンディション不良のため順延となり、出場107人(1人棄権)がホールアウトできなかった。日本女子ゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは中断中に北海道出身の小祝さくら(ニトリ)らの様子を紹介した。
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JLPGA公式ツイッターは午後0時2分からの中断直後、コースにとどまって待機していた選手の様子を紹介。そこでは降りしきる雨の中、傘を差した小祝が手に息を吹きかけ、寒そうに体を揺らしながらタオルを握って体を温めようとする姿を伝えた。この日は気温14.1度。結局、再開の見込みがたたず、選手たちはいったんコースから引き揚げたが、最終的に午後1時半にサスペンデッドが決まった。
自然と共生するゴルフとはいえ、秋を通り越し、冬のような寒さに包まれたこの日は選手も堪えるもの。雨ばかりではなく風も強く、稲見萌寧は傘が1つ壊れたことも明かしていた。北海道出身である小祝の様子を伝えた投稿には「寒そう」の声が相次ぎ、「自然が相手ですが、お体大切に!」と労う声が寄せられた。小祝は7ホールを消化し、イーブンの暫定21位で第2日を迎えることになった。
(THE ANSWER編集部)