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大谷翔平、衝撃149m弾トラウトと今季最後の名場面 実況席は顔に注目「ショウヘイも…」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回1安打6奪三振1失点の力投も9敗目を喫したが、史上初の投打ダブル規定到達を達成。打者としては本塁打なしに終わったが、最終戦で40号を放ったマイク・トラウト外野手との“今季最後の名場面”が注目を集めた。

アスレチックス戦に先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

8回に40号放ったトラウトとハイタッチ「笑顔でトラ兄をお出迎え」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回1安打6奪三振1失点の力投も9敗目を喫したが、史上初の投打ダブル規定到達を達成。打者としては本塁打なしに終わったが、最終戦で40号を放ったマイク・トラウト外野手との“今季最後の名場面”が注目を集めた。

 この場面を今季何度見たことか。1-3で迎えた8回、2番のトラウトはセンターへ飛距離490フィート(約149.4メートル)の超特大弾を放った。あまりの距離に騒然とする敵地。そして、ダイヤモンドを一周して出迎えたのが大谷だった。満面の笑みを浮かべ、ホームベースを踏んだトラウトとハイタッチを交わした。

 エンゼルスの地元ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況パトリック・オニール氏も「ショウヘイ・オオタニもスマイルです」と伝え、ネット上で日本人からも「笑顔でトラ兄をお出迎え」「最高の笑顔」「嬉しそうに迎える大谷くん」と表情に注目が集まった。

 今季は2番トラウト、3番大谷で出場することが多く、トラウトが本塁打を打つと大谷が一番で出迎えた。エンゼルスが誇る2枚看板のこの場面は何度見てもファンを興奮させる。トラフトは長期契約、大谷も契約延長が決まっており、来シーズンも2人のこんなシーンが何度も見られそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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