大谷翔平、34発&219Kで凄すぎる金字塔 起点は「マウンドが今の位置に移動した1893年」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回1安打6奪三振1失点で9敗目ながら、史上初の投打ダブル規定到達を達成。シーズン終了を受け、米記者は大谷が1893年以来となる偉業を達成したことを伝えた。
奪三振&本塁打でMLB15傑入りは1893年以降初
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回1安打6奪三振1失点で9敗目ながら、史上初の投打ダブル規定到達を達成。シーズン終了を受け、米記者は大谷が1893年以来となる偉業を達成したことを伝えた。
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MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のツイッターで「2022年のオオタニ」とし、219奪三振はMLB全体6位、34本塁打はMLB全体11位であると紹介。「1893年にマウンドが現在の位置に移動されてから、両方のカテゴリーでトップ15に入った最初の選手となった」と初の偉業を伝えた。
記録の起点が、19世紀だった1893年に「マウンドが現在の位置に移動された」という点は驚き。今季、大谷は1918年の神様ベーブ・ルース以来となる2桁勝利&2桁本塁打を達成するなど、数々の偉業を達成し、その度に野球の歴史を掘り起こしてきた。シーズン終了とともにまた二刀流の金字塔が打ち立てられた。
(THE ANSWER編集部)