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卓球日本快進撃の裏で長崎美柚ら自撮り3ショット 海外反響「彼女たちは中国に挑める」【世界卓球】

中国・成都で行われている世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)で女子グループリーグ(GL)4連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本。若いメンバーで挑む今大会はコート上で圧倒する一方でコートを離れれば和気あいあいとした様子だ。ワールドテーブルテニス(WTT)公式インスタグラムの大会期間中の自撮り企画に登場した長崎美柚、早田ひな、木原美悠は仲良く3ショットを披露した。

世界卓球団体戦に出場している長崎美柚【写真:Getty Images】
世界卓球団体戦に出場している長崎美柚【写真:Getty Images】

WTT公式インスタグラムの恒例企画に登場

 中国・成都で行われている世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)で女子グループリーグ(GL)4連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本。若いメンバーで挑む今大会はコート上で圧倒する一方でコートを離れれば和気あいあいとした様子だ。ワールドテーブルテニス(WTT)公式インスタグラムの大会期間中の自撮り企画に登場した長崎美柚、早田ひな、木原美悠は仲良く3ショットを披露した。

 4日に行われたGL最終戦のウズベキスタン戦、日本は圧倒的な強さを見せつけた。

 木原、早田、長崎の3人で挑んだ日本。第1試合は木原が同じ18歳のマグジエワを圧倒。11-5、11-3、11-5とわずか13点しか失わず、スピード決着で先勝をもたらした。

 第2戦では早田がハジエワと対戦。強烈なドライブを叩き込むなど積極的に攻め、11-7、11-4、11-4と完勝。第3戦には強打が持ち味の20歳・長崎が登場し、今大会最年少の13歳エルケバエワを試合時間およそ13分という短さで圧倒した。

 GL4連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本。試合後、初戦を任せられた木原は「次の試合から相手も強くなる。一本目から思い切って強い気持ちで臨みたい」と決勝トーナメントに向けて意気込んだ。

 長崎も「自分のギアをもっと上げていくことと、気持ちも相手に向かっていく姿勢が大事だと思う」と表情を引き締めたが、ひとたび勝負事から離れれば、和気あいあいとした様子だ。

 WTT公式インスタグラムは「#ITTFWorld2022の女子ラウンド16で会いましょう」と記し、1枚の写真を掲載した。

 インタビューに答えていた取材エリアで長崎が右腕を伸ばし、自撮りした3ショット。早田、木原と笑顔を並べ、3人で仲良く3ショットを決めている。今大会は各国の自撮り写真を掲載しているが、石川佳純、平野美宇は不在で平均年齢21歳、若さあふれる日本を象徴するような写真だ。

 投稿されたインスタグラムのコメント欄には、海外ファンからも「カスミさんとヒラノさん不在でもこのチームは決勝で中国代表に挑むだけの実力がある」との声が上がっていた。

 決勝トーナメント1回戦は世界ランク4位の韓国と激突。勢いそのままに、若きニッポン女子は金メダル目指して突っ走る。

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