大谷翔平、右腕死球で15秒動けず W規定まで残り1イニング、米記者「明日登板予定だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右腕に死球を受け、しばらく座り込んだ。明日5日(同6日)には史上初の規定投球回数&規定打席のダブル到達をかけて先発登板する予定。心配されたが、米記者は「大丈夫そうだ」と伝えた。
アスレチックス戦で苦悶の表情
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右腕に死球を受け、しばらく座り込んだ。明日5日(同6日)には史上初の規定投球回数&規定打席のダブル到達をかけて先発登板する予定。心配されたが、米記者は「大丈夫そうだ」と伝えた。
3回、大谷が苦悶の表情を浮かべた。相手先発のアービンが投じた135キロのチェンジアップが、右腕につけたエルボーガードの上に直撃。声を出した大谷は苦悶の表情でその場にしゃがみ込み、15秒近く動けなかったが、そのまま出場を続行。一塁へ向かった。
ツイッター上の米記者も即座に反応。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「死球を受けたショウヘイ・オオタニはトレーナーに見てもらう。ただ、大丈夫そうで出場続行」と伝え、MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者も「オオタニが右腕に死球を受けたが出場続行。明日は登板が予定されている」と投稿した。
大谷は既に規定打席に到達しており、規定投球回数にもあと1イニングと迫っている。明日のアスレチックス戦に先発予定で、偉業なるか注目される。
(THE ANSWER編集部)