MLBで衝撃の選手がデビュー 理由は“異常な背中”、米仰天「史上最長だ」「美しい」
米大リーグもレギュラーシーズンは終盤戦に差し掛かっているが、2日(日本時間3日)の試合でMLBデビューを果たしたツインズの先発ピッチャーが話題になった。タイガース戦のマウンドで注目を集めたのはその背中。普通の選手とは明らかに違う見た目に、米ファンも「美しい。完璧だ!」「小さくすればいいのに」と驚いている。
ツインズ投手に米メディアも注目
米大リーグもレギュラーシーズンは終盤戦に差し掛かっているが、2日(日本時間3日)の試合でMLBデビューを果たしたツインズの先発ピッチャーが話題になった。タイガース戦のマウンドで注目を集めたのはその背中。普通の選手とは明らかに違う見た目に、米ファンも「美しい。完璧だ!」「小さくすればいいのに」と驚いている。
タイガース本拠地コメリカ・パークでの試合。先にマウンドに登場したツインズ先発投手は、この試合がデビュー戦の22歳シメオン・ウッズ リチャードソンだった。メジャー第1球を投げる前から話題に。理由はユニホーム背中に施された背ネームの長さだった。
「WOODS RICHARDSON」とアルファベット15文字が刻まれているが、長すぎて背番号「78」をまるで覆ってしまうかのように配置されている。最初のWと最後のNは腰のベルトに近い所にあり、早速米メディアも反応していた。
米カンザス州地元放送局「KWCH-DT」のティージェイ・クリーランド記者は「シメオン・ウッズリチャードソンがツインズでMLBデビューを果たした。15文字はMLB史上最も長い名前となっている」と自身のツイッターに投稿。史上最長の名前であることを伝えた。
さらに米スポーツメディア「スポルティング・ニュース」のMLB公式ツイッターも実際の写真を投稿して紹介。仰天した米ファンからは「文字を小さくする必要があるね」「美しい。完璧だ!」「文字小さくすればいいのに」などと反響が集まっていた。
この試合でウッズ リチャードソンは5回3安打3失点と試合を作ったが、チームは2-5で敗れて初黒星を喫している。
(THE ANSWER編集部)