女子バレー日本、石川真佑がブラジル相手に見せた鋭角クロスに海外称賛「最高峰だ」
バレーボール女子の世界選手権は2日、オランダで1次リーグ最終戦が行われ、世界ランク7位の日本はアルゼンチンに3-0で勝利。2位で2次ラウンド進出を決めた。30日には82年ペルー大会以来、40年ぶりに同2位ブラジルを撃破。活躍を続ける石川真佑に海外からも称賛の声が集まっている。
世界選手権、日本は2次ラウンド進出
バレーボール女子の世界選手権は2日、オランダで1次リーグ最終戦が行われ、世界ランク7位の日本はアルゼンチンに3-0で勝利。2位で2次ラウンド進出を決めた。30日には82年ペルー大会以来、40年ぶりに同2位ブラジルを撃破。活躍を続ける石川真佑に海外からも称賛の声が集まっている。
28日の中国戦で主将の古賀紗理那が負傷。それでも石川が大金星を引き寄せた。第1セットでいきなりサービスエースを決めると、味方が必死につないだボールをクロスに打ち抜き得点。27得点の井上愛里沙に次ぐ18得点をマークし、金星に貢献した。
アルゼンチン戦でも強烈なサービスエースを決めるなど、この日最多得点となる25点をマーク。スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式インスタグラムは「最高峰のプレーをご堪能あれ!」と記し、石川がブラジル戦で決めた鋭角クロスの映像を公開した。
海外ファンからは「イシカワは超最高だ!」「マユ!!」「エクセレント」などとコメントが書き込まれた。日本は現地時間4日に2次リーグ初戦のベルギー戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)