張本智和、香港エースを圧倒した“本領発揮の2勝”にネット興奮「強すぎるだろ…」
世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が3日、中国・成都で行われ、男子グループリーグ第3戦に臨んだ世界ランク3位の日本は、同12位の香港に3-1で勝ち、3連勝でグループ単独首位に浮上した。チーム最年少19歳のエース・張本智和(IMG)が2勝。相手のエースらに対して1ゲームも落とさず圧勝し、日本のファンからは「強すぎるだろ」「エースや」と興奮の声が上がっている。
世界卓球・日本男子はグループ単独首位に
世界卓球団体戦(テレビ東京系&BSテレ東で連日放送)が3日、中国・成都で行われ、男子グループリーグ第3戦に臨んだ世界ランク3位の日本は、同12位の香港に3-1で勝ち、3連勝でグループ単独首位に浮上した。チーム最年少19歳のエース・張本智和(IMG)が2勝。相手のエースらに対して1ゲームも落とさず圧勝し、日本のファンからは「強すぎるだろ」「エースや」と興奮の声が上がっている。
張本が本領を発揮した。第2試合で林兆恒と対戦。過去の対戦成績は張本の1勝2敗と分が悪い相手だったが、第1ゲームは序盤から鋭いバックハンドなどで主導権を握って11-6で先取。第2ゲームは互いに台から離れて打ち合うラリーを制し、11-7で連取した。第3ゲームは相手の戦術変更にもツッツキとチキータを織り交ぜたレシーブで対応し、11-4でストレート勝ちした。
勝利のかかった第4試合では、相手のエース黄鎮廷と対戦。黄は第1試合で戸上を圧倒していたが、張本は寄せ付けなかった。第1ゲームで4連続得点するなど、雄叫びをあげながらのけぞる“ハリバウアー”も披露。ここでも3-0と圧倒し、2人を相手に1ゲームも落とさなかった。
前日のルーマニア戦では1勝1敗と苦戦する姿も見せていた張本だが、予選リーグ最大の強敵を相手に躍動。ツイッター上の日本人ファンからは「目が覚めるような試合」「張本先生強すぎるだろ……」「張本つっよい」「張本とかいうバケモン」「完璧だったね!サーブ効いてた」「久々にハリバウアー見たw」「ハリバウアー可愛い!」「やっぱ張本がエースや」などと興奮の声が上がっていた。
試合後、取材エリアで張本は「昨日のリベンジができた」と喜びを口にし、「全員で3点取る気持ちで、まずは予選リーグ突破したい」と語った。
(THE ANSWER編集部)