日本の番狂わせをFIFAはどう報じたのか 世界に伝えた「最重要」の勝因とは?
コロンビア連盟も回顧、PK献上の引き金は「日本の素早いプレー」
一方、金星を献上したコロンビアは連盟公式サイトで日本戦をプレーバック。「試合開始3分で日本の素早いプレーがカルロス・サンチェスの受けた重い刑に至った」と痛恨のPK献上シーンについて言及している。
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さらに、一時同点となった場面については「フアン・キンテーロが素晴らしいフリーキックで同点とし、チームにひとかけらの平穏を与えた」と評価。しかし、記事では「試合が進むにつれ、コロンビアは試合のリズムのコントロールを失った」とも指摘し、後半29分に大迫勇也にCKからヘディングで決勝ゴールを浴びたことを伝えている。
日本は決勝トーナメント進出へ大きな鍵を握るセネガル戦を24日に迎える。アフリカの強敵との激突となるが、持ち前の「忍耐力」を武器として1次リーグ突破を決められるか。今からホイッスルが待ち遠しい。
(THE ANSWER編集部)