大谷翔平、衝撃15勝目→翌日即ヒットに米記者感嘆「あ、そうだ。昨日ノーノー未遂したんだ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席でいきなりヒットをマーク。前日に15勝目を挙げた二刀流が、自己最長の15試合連続安打に更新した。
本拠地レンジャーズ戦の第1打席で15試合連続安打を記録
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席でいきなりヒットをマーク。前日に15勝目を挙げた二刀流が、自己最長の15試合連続安打に更新した。
二刀流は疲れを知らない。初回2死、大谷はカウント1-2から右腕オットーの緩い変化球を捉え、痛烈な打球は一二塁間へ。大谷シフトで位置していた二遊間のほんのわずかな隙間を抜き、ライト前ヒットに。第1打席から快音を即響かせた。前日は先発し、8回2死までノーヒットノーランの快投で15勝目を挙げたばかり。ツイッター上で、米記者からは驚きの声が続々と上がった。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが右前打で15試合連続安打とした。キャリア最長であり、現在のMLB選手の中でも最長だ」と記録を伝えた。
AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「彼はファイターズ時代の2016年に17試合連続安打を記録している。あぁ、そうだ。彼は昨日ノーヒットノーラン未遂をしていたんだった」と驚きとともに速報した。
(THE ANSWER編集部)