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24歳小祝さくら、暫定首位なのにボヤキ会見「もう、こんな歳か」「傷の治りが遅く…」

同学年の原&勝が優勝している大会「いつかは私も…」

「何も考えていない」。そうは言いつつ、コースマネジメントには頭を悩ませていることも明かした。

「特に9番(パー4)は、フェアウェーに打ったのにグリーンの手前に邪魔な木があったりして……」

 それでも、残り110ヤードからの第2打で高さ約17メートルの木を越えるショットを披露。ピン上5メートルからのバーディーパットは入らなかったが、「思い通りに打てたパットだったので」と言い、満足げな表情を見せた。

 今大会、小祝は過去4度出場で2020年大会の2位を除いて3度は予選落ち、相性は決して良くないが、20年に同学年の原英莉花、21年に勝みなみが優勝しており、「メジャーを獲るのはすごい。いつかは私も優勝したい」と思うようになったという。

 残り3日。小祝は勢いのある年下選手も意識しつつ、初メジャー制覇を目指す。

(THE ANSWER編集部)


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