日本歴史的勝利で首位発進! 3発快勝ロシアは連勝で突破確実に…W杯各組の順位
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第6日は19日、1次リーグ3試合が行われ、H組では日本がコロンビアを2-1で破り、首位に立った。
19日は1次リーグ3試合が行われた
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第6日は19日、1次リーグ3試合が行われ、H組では日本がコロンビアを2-1で破り、首位に立った。
【一覧】日本は首位、決勝トーナメントに前進、同組の順位は? ロシアは突破確実に… <W杯1次リーグ各組の順位表>
日本は格上のコロンビアから大金星を挙げた。前半3分にコロンビアMFカルロス・サンチェスがレッドカードで退場。数的優位に立った日本は同6分にMF香川真司のPKで先制した。同39分に直接FKを決められ同点とされたが、後半28分に途中出場のMF本田圭佑のCKに合わせたFW大迫勇也が頭で決めて勝ち越し。最後までリードを守り切った。
日本が南米勢に勝つのはW杯5試合目で初めて。アジア勢にとっても通算18試合目で史上初の快挙だった。
同組はセネガルも2-1でポーランドに勝利。日本と勝ち点、得失点差で並んだが、警告のポイントが少ない日本が首位。
A組では開催国ロシアが3-1でエジプトに快勝した。後半17分までに3得点をあげ試合を優位に進めると、エジプトの反撃をFWモハメド・サラーの1ゴールに封じ込め連勝。2試合で8得点と攻撃陣が絶好調で、決勝トーナメント進出を確実とした。エジプトは連敗で1次リーグ敗退危機に追い込まれた。
(THE ANSWER編集部)