ジャッジ、まさかの1試合4四球を見させられた母の表情が米話題「敬遠に喜びは全くない」
米大リーグ・ヤンキースは27日(日本時間28日)、敵地ブルージェイズ戦で5-2で勝利した。ア・リーグ記録の61本塁打に王手をかけるアーロン・ジャッジ外野手は4四球と勝負を避けられた。息子の偉業を目撃するために母・パティさんも試合を観戦。四球直後の浮かない表情を米紙が注目している。
61号の期待かかるジャッジは勝負を避けられる場面が増えている
米大リーグ・ヤンキースは27日(日本時間28日)、敵地ブルージェイズ戦で5-2で勝利した。ア・リーグ記録の61本塁打に王手をかけるアーロン・ジャッジ外野手は4四球と勝負を避けられた。息子の偉業を目撃するために母・パティさんも試合を観戦。四球直後の浮かない表情を米紙が注目している。
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ア・リーグ記録、ロジャー・マリスの61本塁打にあと1本に迫るジャッジ。しかし、60本の大台に乗せて以降は勝負を避けられる場面が増えている。この日は第1打席以降は4打席続けて四球。8回はフルカウントまで行ったが、最後は明らかなボール球で歩かされ、敵地にもかかわらず大ブーイングとなった。
試合を中継したニューヨークの中継局「YESネットワーク」はこの四球の後、客席で複雑な表情を浮かべる母・パティさんを捉えていた。一瞬下を向き、何か言いたげな様子。26日(同27日)には敬遠で同じような光景が見られたが、パティさんの表情を地元紙「ニューヨーク・ポスト」が注目していた。
同紙は「アーロン・ジャッジの母親はブルージェイズの敬遠を快く思っていない」との見出しで記事を掲載。「息子の敬遠に喜びは全くないようだ」と伝えている。ヤンキースは残り8試合。パティさんは息子の61号を見届けることができるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)