大谷翔平、35号寸前のフェン直二塁打 10日前の再現に「また数十cm足りない」と悲鳴
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席で本塁打まであと1メートルに迫る二塁打を放ち、シーズン150安打をマークした。
本拠地アスレチックス戦の第1打席でシーズン150安打をマーク
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席で本塁打まであと1メートルに迫る二塁打を放ち、シーズン150安打をマークした。
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ほんのあとわずかだった。初回2死、大谷は右腕カプリーリアンの真ん中付近に入ってきた速球をとらえた。鋭い大打球は左中間へ。本塁打か。エンゼルスタジアムから一気に大歓声が沸き起こったが、フェンス最上部付近に直撃。惜しくも35号とはならなかったが、悠々の二塁打となった。現地中継ではスマホで撮影し歓声を上げながら、落胆した日本人とみられるファンの様子も映し出され、思わず実況席も笑っていた。
17日(同18日)の本拠地マリナーズ戦の初回第1打席でも同じように左翼フェンス最上部直撃の二塁打を放っており、なかなか35号に届かない。ネット上のファンからは「また数十センチ足りないフェン直」「ヤンキースタジアムなら入ってる」「ちょいと惜しい」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)