原英莉花&勝みなみ、歴代女王14人の食事会で緊張のあいさつ「コースはザ・メジャー」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが29日、千葉・紫CCすみれC(6839ヤード、パー72)で開幕する。27日はプロアマ大会後、チャンピオンズディナーが開催され、歴代優勝者14人が参加した。樋口久子、小林浩美ら大先輩が居並ぶ中、2021年優勝の勝みなみ(明治安田生命)と20年優勝の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が、乾杯の挨拶を行った。
日本女子オープンが29日開幕
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが29日、千葉・紫CCすみれC(6839ヤード、パー72)で開幕する。27日はプロアマ大会後、チャンピオンズディナーが開催され、歴代優勝者14人が参加した。樋口久子、小林浩美ら大先輩が居並ぶ中、2021年優勝の勝みなみ(明治安田生命)と20年優勝の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が、乾杯の挨拶を行った。
日本女子ゴルフ界のレジェンドが集まった中、「黄金世代」の勝と原も参加した。20年、21年大会のチャンピオンズディナーはともにコロナ禍で中止となったため、3年ぶりの開催。乾杯の挨拶は、緊張のなかで勝と原が並んで行った。
勝「みなさん、こんばんは。本日は、このような素晴らしい会に参加できてうれしいです。コースは今年一、難しいセッティングに仕上っていまして、『ザ・メジャー』という感じで攻略しがいがあります。私も2連覇を目指して、まずは予選通過から頑張ります」
原「この大会は高校生の頃から憧れていて、優勝できた時はすごくうれしかったです。そして、初めてチャンピオンズディナーに参加させていただき、偉大な先輩方と同じところに名を刻めたことを誇りに思いました。また、今年もみなみちゃんと一緒に大会を盛り上げて、このカップを掲げられるように頑張ります」
その後、歴代優勝者は大会役員を交え、2時間に渡って食事をしながら歓談。勝は樋口顧問に「トレーニングは月、水、金の週3回やっています」と説明し、感心される一幕もあった。
(THE ANSWER編集部)