大谷翔平を撮れた幸せ「どんな言葉使っても表せない」 敵地カメラマンも存在感に虜
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も投打二刀流で活躍。史上初の規定打席・規定投球回数のダブル到達も間近に迫っている。そんな大谷に、敵地のカメラマンも魅了された様子。「彼に会ったことがどれだけの意味を持つものか、どんな言葉を使っても言い表すことはできない」と自身のSNSにつづっている。
ツインズ戦を撮影したカメラマンが写真を投稿
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も投打二刀流で活躍。史上初の規定打席・規定投球回数のダブル到達も間近に迫っている。そんな大谷に、敵地のカメラマンも魅了された様子。「彼に会ったことがどれだけの意味を持つものか、どんな言葉を使っても言い表すことはできない」と自身のSNSにつづっている。
エンゼルスは現地時間26日までツインズとの敵地での3連戦を戦い、2勝1敗と勝ち越し。大谷は初戦で14勝目をマークするなど活躍した。世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」のカメラマンで、ツインズの地元ミネソタ州で活動するデービッド・バーディング氏は、自身が撮影した大谷のクールな写真3枚をインスタグラムに投稿。文面にこう記した。
「アジア系であることを否定し続けた時期もありました。しかし、ここ数年は自分自身を受け入れようと思っています。日本で最も偉大な選手として知られるショウヘイ・オオタニを撮影できる機会を得られたことは本当にスペシャルなことで、彼に会ったことがどれだけの意味を持つものか、どんな言葉を使っても言い表すことはできない」
アジアにルーツを持つバーディング氏は、ツイッターにも「アジア系の子どもとして、野球をプレーし、野球を愛した自分にとって、ショウヘイ・オオタニを撮影できたことは本当にスペシャルなこと」と投稿。大谷の存在感に感銘を受けた様子だった。
(THE ANSWER編集部)