原英莉花、賞金400万円にあと10cmだったスーパーショットに反響「凄い」「入るかと…」
女子ゴルフの国内ツアー・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンは25日、宮城・利府GC(6491ヤード、パー72)で最終日が行われ、原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)がホールインワンまであと10センチというスーパーショットでギャラリーを沸かせた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)も公式SNSで紹介した一打には、ファンから「凄い」「入るかと思った」と反響を呼んでいる。
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日
女子ゴルフの国内ツアー・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンは25日、宮城・利府GC(6491ヤード、パー72)で最終日が行われ、原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)がホールインワンまであと10センチというスーパーショットでギャラリーを沸かせた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)も公式SNSで紹介した一打には、ファンから「凄い」「入るかと思った」と反響を呼んでいる。
400万円にあと10センチだった。160ヤードの15番パー3、原が放った第1打はピン右1メートルに転がり、ピン方向へ。「おお~っ!」「入れ~っ!」という大歓声が沸き起こったが、わずか10センチほど逸れ、カップを越えて止まった。ため息の後で改めて喝采が沸き起こり、ティーグラウンドの原は笑顔で応えた。
このホールに設定されていたホールインワン賞400万円は逃したものの、きっちりとバーディーを奪った原。そんなスーパーショットを日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが動画とともに紹介。「あと少しでホールインワン 原英莉花がピンにぴったりつけ本日2つ目のバーディー」と伝えた。
投稿には「入るかと思った」「あとボールひとつ!」「おしい~~~」「凄い」と反響が寄せられ、原本人も「たくさんのご声援をありがとうございました 入ってくれちゃえばいいのにーっ」と自身のアカウントで反応した。この日は3バーディー、2ボギーの71で回り、8位でフィニッシュ。直近6大会でトップ10が3度と徐々に状態も上向き。次週の日本女子オープンで、さらなる躍進を目指す。
(THE ANSWER編集部)