三笘薫、誰も触れない“ヌルヌル”ドリブル弾に米衝撃「守備2人がU-20選手みたいに…」
ドイツ遠征中のサッカー日本代表は23日に行われたキリンチャレンジカップ米国代表戦で2-0の勝利を収めた。途中出場のMF三笘薫(ブライトン)は後半43分に持ち前の“ヌルヌル”ドリブルから鮮やかなゴール。誰も触ることができない幻惑技術に相手の米国ファンから「圧力はどこ?」「切り裂いた」と衝撃の声が上がっている。
米国戦の後半43分に日本代表の勝利を決定づける2点目
ドイツ遠征中のサッカー日本代表は23日に行われたキリンチャレンジカップ米国代表戦で2-0の勝利を収めた。途中出場のMF三笘薫(ブライトン)は後半43分に持ち前の“ヌルヌル”ドリブルから鮮やかなゴール。誰も触ることができない幻惑技術に相手の米国ファンから「圧力はどこ?」「切り裂いた」と衝撃の声が上がっている。
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真骨頂を発揮した。1-0で迎えた後半43分、左サイドのアタッキングサード付近でパスを受けた三笘はドリブルを開始。対峙した米国DFを右に、左に振ると、後方から襲い掛かった相手も右手でブロック。ペナルティーエリアに入ってから一つフェイクを入れてDFの体勢を崩すと、右足を振り抜いてゴール右隅に決めた。
米スポーツ専門局「ESPN」サッカー専門ツイッターは「日本が米国相手に2-0勝利で国際マッチウィークの幕を開けた」と記して動画を公開した。海外ファンからは「守備の圧力はどこだ?」「我々はダメだな」「マジか」「ドリブルを止めろよ!」「11月までにちゃんとしてくれよ」「キャノンとアダムズをU-20の選手みたいに切り裂いちゃったな」と米国の無力さを嘆く声が続出。一方で「このドリブルのシンプルさを見てよ。それでも彼は得点した」と三笘の“ヌルヌル”ドリブルの凄さを称賛する声も上がっている。
日本代表8試合の出場となった三笘はこれで5得点目。そのうちの3点が途中出場からのゴールとなっている。日本代表は27日にエクアドル代表と対戦する。
(THE ANSWER編集部)