大谷翔平、降板直後に弾丸173km自援護タイムリー 敵地実況席「ロケットの様に打ち返した」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。投げては6回途中2失点で14勝目の権利を持って降板し、その直後の打席で自らを援護するタイムリー安打を放った。
敵地ツインズ戦の7回、自らのバットで貴重な追加点
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。投げては6回途中2失点で14勝目の権利を持って降板し、その直後の打席で自らを援護するタイムリー安打を放った。
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自分で自分の勝利を守る。大谷は4-2で迎えた7回2死一、二塁、代わったばかりの左腕シルバーの2球目ストレートを弾き返した。弾丸のようなライナーがマウンド方向に襲い、危険を感じたシルバーは思わず身をかがめて避けたほど。そのままセンター前に抜け、二塁走者が生還。6回無死満塁で降板した直後、自らのバットで14勝目の権利を守る、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)のタイムリーとなった。
敵地実況席は「オオタニは左腕相手に非常にいい選手です。それに変化球に強い。これはシルバーにとって非常にタフな対戦になるでしょうね」と警戒していたが、タイムリーを放つと「速球をロケットの様にセンターへ打ち返した。ソトが得点します。エンゼルスが2点リードです」と落胆気味に伝えた。
(THE ANSWER編集部)