尾関彩美悠が初優勝、キャディーは涙

　前週行われた女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックでは19歳のルーキー・尾関彩美悠（フリー）が通算13アンダーでツアー初優勝を成し遂げた。優勝決定後、栗永遼キャディーが涙したことも話題になったが、尾関はインスタグラムで愛あるメッセージを送った。ファンからは「いいコンビになりそうです」「迷コンビ？」と反響が集まっている。

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　前週の川崎春花に続く10代ルーキーの連続優勝。ウイニングパットを沈めた尾関はガッツポーズを見せ、ニッコリと笑みを浮かべた。グータッチで称えた栗永キャディーは、グリーン上で感極まって涙。手で目元を拭う仕草も見せた。

　優勝をインスタグラムで報告していた尾関は、栗永キャディーと優勝トロフィーを手にした2ショット写真も公開。「初タッグから一緒に優勝したいと言ってくれて現実にできてよかったです！」と感謝を伝え、さらに「それより泣きすぎです（泣き笑いの絵文字）　本当に最後まで笑かせてくれて。お笑いキャディですね笑」と愛あるメッセージを記した。「#凸凹コンビでこれからも！」「#3週間ありがとうございました」「#そろそろ泣き止んでくださいね」とハッシュタグ付きでもつづっている。

　2人の関係性に、ファンからは「また、生笑顔見たいです」「いいコンビになりそうです」「うちももらい泣きしてしまいました」「最高のコンビですよ」「キャディーさんの涙にもらい泣きしました」「対照的な感動の涙のキャディーさん、素敵でした」「ナイスタッグですね」などとコメントが集まった。