大谷翔平MVP派にNY記者が“挑発” ジャッジ59号で「投票は大勝だ。LA民以外知ってる」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は18日(日本時間19日)、敵地ブルワーズ戦で2本塁打を放ち、今季59号に到達。1961年にロジャー・マリスがマークしたア・リーグ記録の61発にあと2本に迫った。エンゼルス・大谷翔平投手とのMVP争いでも鮮烈なインパクトを残し、地元ニューヨークの記者は「MVP投票は大勝で決まるだろう」とエンゼルスの地元を“挑発”している。
NYポスト紙のヘイマン記者「オレンジ郡に住む数人以外は皆が知っていること」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は18日(日本時間19日)、敵地ブルワーズ戦で2本塁打を放ち、今季59号に到達。1961年にロジャー・マリスがマークしたア・リーグ記録の61発にあと2本に迫った。エンゼルス・大谷翔平投手とのMVP争いでも鮮烈なインパクトを残し、地元ニューヨークの記者は「MVP投票は大勝で決まるだろう」とエンゼルスの地元を“挑発”している。
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かねてから大谷とのMVP論争でジャッジを推してきた米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者はツイッターを更新。リーグ断トツの59本塁打、127打点、打率も1位と1厘差の.316としたニューヨークの主砲について「今季のアーロン・ジャッジは信じられないほど素晴らしい」と絶賛。「2本の本塁打を放ち、ロジャー・マリスと三冠王へ視界良好だ」と記した。
さらに、MVP争いについても改めて言及。「MVP投票は大勝で決まるだろう」とジャッジMVPを断言した上で「オレンジ郡(エンゼルスのホームタウン)に住む数人以外は皆が知っていることだ」とロサンゼルスにいる“大谷派”の記者たちに向け、強気に主張した。大谷は史上初の投打ダブル規定到達の可能性も残しており、両雄の活躍は最後まで注目を集めそうだ。
(THE ANSWER編集部)