[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

17歳馬場咲希は74位で予選落ち 「悔しい」も凱旋試合に充実感「すごく楽しかった」

女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは17日、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で2日目が行われた。日本人37年ぶりに全米女子アマチュア選手権を制した17歳・馬場咲希(代々木高2年)は2バーディー、2ボギーの72で通算4オーバー。74位で予選通過はならなかった。ホールアウト後は「すごく悔しい気持ちはあるんですけど、2日間凄い大勢のギャラリーの方たちの前でプレー出来て、すごく楽しかった」と振り返った。

住友生命東海C、通算4オーバーの74位で予選通過はならなかった馬場咲希【写真:Getty Images】
住友生命東海C、通算4オーバーの74位で予選通過はならなかった馬場咲希【写真:Getty Images】

国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシック2日目

 女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは17日、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で2日目が行われた。日本人37年ぶりに全米女子アマチュア選手権を制した17歳・馬場咲希(代々木高2年)は2バーディー、2ボギーの72で通算4オーバー。74位で予選通過はならなかった。ホールアウト後は「すごく悔しい気持ちはあるんですけど、2日間凄い大勢のギャラリーの方たちの前でプレー出来て、すごく楽しかった」と振り返った。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 初日は1バーディー、5ボギーで91位と出遅れた馬場。巻き返したいこの日はイーブンパーで回り、スコアを伸ばすことはできず。それでもプレー間にはちびっ子ファンと交流するなど、凱旋試合を楽しんだ様子だった。

 ホールアウト後、馬場は「アプローチとかロングパットは昨日ミスが多かったんですけど、その辺は修正出来てたかなと思います」と収穫を挙げ、「昨日は振り切ることをメインに考えていたんですけど、やっぱり曲がってしまって途中で振れなくなってしまったということがあったので、今日は絶対に振り切ろうと思って。7番もそんな感じで打ったらよかった」と、ドライバーショットに手ごたえを口にした。

 6月から8月にかけて、海外を4往復。全米女子オープン、全米女子ジュニア選手権、全米女子アマ選手権、世界女子アマ選手権チーム戦に出場した。ハードスケジュールで減った体重を戻すことも課題の一つだ。次戦は9月29日開幕の国内メジャー・日本女子オープンに出場予定。「凄く距離が長いっていうのを見た。時間はあまりないですけど、飛距離を少しでも戻したいというのと、今回はショットの精度が良くなかったので、そこはしっかり修正して出場したい」とコメントした。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集