ジャッジ、変化球攻略56号! 宿命ライバル相手に豪快な一撃に米記者「何というショー」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が13日(日本時間14日)に行われた敵地レッドソックス戦の6回に今季56号となる同点ソロを放った。6試合ぶりの一発。米記者からは「何というショーを披露していることだろう」といった声が上がっている。
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が13日(日本時間14日)に行われた敵地レッドソックス戦の6回に今季56号となる同点ソロを放った。6試合ぶりの一発。米記者からは「何というショーを披露していることだろう」といった声が上がっている。
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軽く振り抜いた。2-3と1点ビハインドで迎えた6回。レッドソックス右腕ピベッタの初球、甘く入った78マイルのナックルカーブに反応すると、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。6試合ぶりとなる56号に宿命のライバルの本拠地でも拍手が鳴り響いた。
米記者もツイッターで即座に反応。米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿するアダム・ザガリア記者は「アーロン・ジャッジが56号。ロジャー・マリスまであと5本だ」と綴り、米カリフォルニア州地元局「KFSN-TV」のレポーターのコリン・ホガード氏も「アーロン・ジャッジはア・リーグレコードとなる64本塁打ペースだ」と記した。
米ロードアイランド州地元紙「プロビデンス・ジャーナル」のビル・コーク記者は「今季、彼は何というショーを披露していることだろう」と感嘆。米ペンシルベニア州地元紙「ポコノ・レコード」のレポーターのフランク・ピスカニ氏は「正直に言って、アーロン・ジャッジが本塁打を打たなかった時の方が注目に値すると思う」と、もはやジャッジの本塁打が日常的になっているようなツイートをした。
(THE ANSWER編集部)