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MLBで生まれた珍三振 大谷キラーのレ軍捕手、思わぬ妙技に米ファン驚き「何だこれ」

MLBで珍しい三振が生まれ、話題となっている。12日(日本時間13日)に行われたマーリンズ―レンジャーズのダブルヘッダー2試合目で、レンジャーズ捕手がファウルチップを予想外の方法でキャッチ。米ファンからも「何だこれ」「面白い三振」と驚きの声が寄せられている。

レンジャーズのジョナサン・ハイムが見せた“珍キャッチ”に驚きの声【写真:ロイター】
レンジャーズのジョナサン・ハイムが見せた“珍キャッチ”に驚きの声【写真:ロイター】

12日のマーリンズ戦で見せたレンジャーズ捕手の“珍キャッチ”

 MLBで珍しい三振が生まれ、話題となっている。12日(日本時間13日)に行われたマーリンズ―レンジャーズのダブルヘッダー2試合目で、レンジャーズ捕手がファウルチップを予想外の方法でキャッチ。米ファンからも「何だこれ」「面白い三振」と驚きの声が寄せられている。


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 妙技か、それとも美技か――。7回、1-2と追い込まれたマーリンズの先頭打者JJ.ブレディは4球目のカットボールをスイング。これはファウルチップとなり、レンジャーズのジョナサン・ハイム捕手のマスクに当たり、ボールが高く宙に浮いた。衝撃を体に受けたハイムだったが、すぐに上空を見上げると右上方にあったボールに気づく。俊敏に動き、素手でスライディングキャッチしてみせた。

 ファウルチップが自分の体に当たり、地面にバウンドする前にキャッチしたため、記録上は三振に。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」公式ツイッターは「キャッチャー、ジョナ・ハイム。なんというキャッチ!」との文言を添えて動画を公開した。米ファンからは「インクレディブル!」「何だこれ」「面白い三振の奪い方」「年間最高キャッチの候補!」「クールなこと」「これは三振?」といった反響が寄せられている。

 ハイムは4月14日(同15日)のエンゼルス戦で大谷翔平投手から満塁弾を放つなど2打数2安打5打点。5月17日(同18日)の同戦でも3打数3安打2打点と大暴れし、この時点で打率1.000の“大谷キラー”として注目された。7月28日(同29日)の第1打席でも左前打を放ったが、その後は一併殺、空振り三振。対大谷の今季通算成績は8打数6安打7打点としている。

(THE ANSWER編集部)

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