トラウト7戦連発の35号同点2ラン! MLB記録まであと1、米記者驚愕「信じられない」
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が12日(日本時間13日)の敵地ガーディアンズ戦で7試合連続となる35号2ランを放った。メジャー記録まであと1に迫り、右打者では最長タイ記録。米記者からも「信じられない」「またやった」と驚きの声が上った。
ガーディアンズ戦で7戦連発の一撃
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が12日(日本時間13日)の敵地ガーディアンズ戦で7試合連続となる35号2ランを放った。メジャー記録まであと1に迫り、右打者では最長タイ記録。米記者からも「信じられない」「またやった」と驚きの声が上った。
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豪快にバックスクリーンへ運んだ。2-4と2点を追う5回2死三塁、トラウトは今季MLBデビューした新人左腕ヒルキントンの速球を強振。打球は中越えの同点2ランとなった。ホームイン後は大谷翔平投手らとタッチを交わした。
メジャー記録の8試合連続本塁打まであと「1」に迫り、34本塁打の大谷を抜いてリーグ単独2位になったトラウト。ツイッター上の米記者も即座に反応した。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「マイク・トラウトがまたやった。7試合連続の本塁打となる2ラン。彼の持つ球団記録を伸ばした。歴代1位まであと1試合」と速報した。
また米地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番のジェフ・フレッチャー記者は「マイク・トラウトが7試合連続本塁打。MLB記録は8試合。ジョーイ・ボットーが昨年7試合を記録している。エンゼルスは5回に4-4の同点に追いついた」と紹介。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「マイク・トラウトの7試合連続弾。信じられない」と驚いていた。
なお8試合連続本塁打はデール・ロング、ドン・マッティングリー、ケン・グリフィーJr.が記録。3人はいずれも左打者で、右打者では2006年にケビン・メンチが記録した7戦連発が最長だった。
(THE ANSWER編集部)