女子ゴルフ有村智恵、最終日のスイング変更告白に宮里藍さん絶賛「めっちゃ良くなってる」
11日まで京都・城陽CCで行われた女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は地元・京都出身の19歳ルーキー・川崎春花(フリー)の大会最年少優勝で幕を閉じた。有村智恵(フリー)は通算5アンダーの29位タイで終えたが、最終日に大胆なスイング変更をしていたことを自身のインスタグラムで報告。これには宮里藍さんも「凄いいい!」と絶賛している。
日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は29位
11日まで京都・城陽CCで行われた女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は地元・京都出身の19歳ルーキー・川崎春花(フリー)の大会最年少優勝で幕を閉じた。有村智恵(フリー)は通算5アンダーの29位タイで終えたが、最終日に大胆なスイング変更をしていたことを自身のインスタグラムで報告。これには宮里藍さんも「凄いいい!」と絶賛している。
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2日目までの予選ラウンドではカットラインぎりぎりの通算イーブンパーで決勝ラウンドに進出した有村。だが、優勝争いに加わることなく29位で終了。2012年の同大会以来となるメジャー2勝目はならなかった。
大会後には自身のインスタグラムで声援に対する感謝の言葉などを綴った。ただ、その中で最終日に大胆な変更を行っていたことも告白。1本の動画を公開した。
「日本女子プロゴルフ選手権。今年は京都での開催でした! アップダウンの激しいコースで、暑い中でしたがたくさんのご声援ありがとうございました。動画は最終日の朝のものですが、ちょっと思い切って朝からスイング変えてみました。そしたらビックリこんなきついコースでの戦い4日目にして、どんどん飛距離伸びちゃった」
3日目まで伸び悩んでいた有村だったが、このスイング変更のおかげか、最終日に自身の今大会ベストスコアの「68」をマークして29位までジャンプアップ。「ゴルフは毎日いろんな発見がありますね! それがまた楽しいです また来週も頑張ります」と締めた。
これには、かつて世界ランキング1位にまでなり、海外通算9勝、日本ツアー15勝の宮里藍さんも即反応。「え!めっちゃいい感じじゃん 凄いいい!!!」と絶賛。ファンからは「最終日、飛んでましたねぇ」「そんなに急に変えて大丈夫なのですか」「日々精進」「進化すると楽しくなりますね」といった声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)