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鞍上の武豊から見たドウデュース前哨戦 仏競馬公開のジョッキーカメラが反響「これ凄い」

海外競馬の仏G2ニエル賞(芝2400メートル)が11日(日本時間12日)にパリ・ロンシャン競馬場で行われ、今年のG1日本ダービーを制したドウデュース(牡3、友道)は7頭立ての4着に終わった。仏競馬を統括するフランスギャロは同馬のジョッキーカメラの映像を公式ツイッターで公開。日本ファンからはレースの印象の他に「これ凄い」「乗った感覚が味わえる」といった反響が寄せられている。

武豊騎手【写真:Getty Images】
武豊騎手【写真:Getty Images】

凱旋門賞前哨戦のニエル賞で4着

 海外競馬の仏G2ニエル賞(芝2400メートル)が11日(日本時間12日)にパリ・ロンシャン競馬場で行われ、今年のG1日本ダービーを制したドウデュース(牡3、友道)は7頭立ての4着に終わった。仏競馬を統括するフランスギャロは同馬のジョッキーカメラの映像を公式ツイッターで公開。日本ファンからはレースの印象の他に「これ凄い」「乗った感覚が味わえる」といった反響が寄せられている。

 ところどころに白い雲が浮かぶ青空のもとで行われたニエル賞。3週後に控える同距離のG1凱旋門賞の前哨戦として注目が集まった。ドウデュースの鞍上・武豊騎手に付けられたジョッキーカメラからはポンと好スタートを切った様子がうかがえる。その後、ポジションを下げて後方からレースを展開したドウデュース。最後の直線は外に出して視界が開けたが、そこから伸びを欠いたようで、インから他馬にかわされてのゴールとなった。

 フランスギャロは公式ツイッターで動画を公開。日本ファンからは「本番に向けて悪くな走り」「慣れも必要」と前向きな声や「本番はもっとメンバーが強い」「馬場が合わないかな」と厳しい見方も見られたが、日本の競馬ではお目にかかれない映像に「これ凄い」「乗った感覚が味わえる」「臨場感半端ない」と新鮮な映像に興奮した声も上がっている。

 前哨戦を終えたドウデュースは10月2日の凱旋門賞に向けて、現地で調整される予定だ。

(THE ANSWER編集部)

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