投手の粘着物質チェック、球審が意外な箇所をお触り 米笑撃「これはセクハラじゃない」
米大リーグで行われる粘着物質検査で、球審に投手の意外な箇所を確認される投手が現れた。チェックを受けたのはサラサラの金髪の持ち主、ガーディアンズのジェームズ・カリンチャク投手。米データ分析会社が映像を公開すると、なかなか見られない光景に米ファンからは「匂いを嗅いでいるのか」「柔らかくて触り心地が良い」と笑撃の声が集まっている。
敵将が投手の頭髪に粘着物質チェックを要求
米大リーグで行われる粘着物質検査で、球審に投手の意外な箇所を確認される投手が現れた。チェックを受けたのはサラサラの金髪の持ち主、ガーディアンズのジェームズ・カリンチャク投手。米データ分析会社が映像を公開すると、なかなか見られない光景に米ファンからは「匂いを嗅いでいるのか」「柔らかくて触り心地が良い」と笑撃の声が集まっている。
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9日(日本時間10日)にツインズ本拠地で行われたガーディアンズ戦。7-4の7回に右腕カリンチャクがマウンドに上がった。1死一塁の場面、カリンチャクは後頭部を触ってからロジンバッグに手をやるシーンが繰り返し見られた。そこでツインズのバルデッリ監督がテッド・バレット球審に粘着物質チェックを要求。球審はサラサラの金髪を険しい顔で確かめるようにしっかりと触っていた。
この出来事を特集したのはツインズの地元紙「セントポール・パイオニア・プレス」。「僕がズルをしていると思っていたことは知っている。でもなんの心配はない。汗とロジンだけだ」「だからチェックして」と語ったカリンチャクのコメントを紹介している。
米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」ツイッターは実際の映像を公開。まさかの光景に米ファンからは「この映像はセクハラではありません」「何が起きたんだ笑」「頭髪チェックをしている小学校の先生」「髪の毛の匂いを嗅いでいるのか」「面白い」「柔らかくて触り心地が良い」「爆笑」と声が寄せられた。
カリンチャクは試合再開後、打者を左飛に抑えたが次のカルロス・コレアに2ランを浴び、1点差に迫られた。それでもガーディアンズは7-6で逃げ切り、勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)