ミケルソンの“故意打ち”に米メディア騒然「衝撃的ルール破り」「そろそろ大人になれ」
米ファン「失格になるべき」、米メディア「そろそろ大人になるべき」
「フィルは失格になるべき」
「これは2ショットペナルティで、失格ではない。ただモラル的にどうなんだ」
「他の選手がやっていたら失格だろう。彼は卑怯だ」
「フィルのことは好きだけど、これはいただけない。彼の言い分は『ルールの穴をうまく使う』ということだ」
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さらに、名手が演じた行為に対し、米メディアも唖然としている。
大手ポータルサイト「ヤフースポーツ」は「メルトダウンしたフィル・ミケルソンが動いているボールにストローク」、全国紙「USAトゥデー」電子版は「フィル・ミケルソンはそろそろ大人になるべき」、スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」電子版は「フィル・ミケルソンは反則を認めたが、失格となるべき」と見出しを打って特集している。
また、スポーツ専門局「ESPN」は「フィル・ミケルソンは動くボールに駆け寄ると、パターでぴしゃりと打ち込んだ」、地元紙「ニューヨーク・ポスト」電子版は「フィル・ミケルソンが自身のショッキングなルール破りにけんか腰の反論」と見出しを打ち、多くのメディアがスポットライトを当てている。
この日、11オーバーの「81」で64位に後退したミケルソン。まさかの行為で波紋を呼んでしまった。
(THE ANSWER編集部)