大谷翔平、自ら上げたMVP受賞への“ハードル”を米記者指摘「簡単に言っちゃダメ」
大谷は自らハードルを上げた?
持論を展開したヴィエッティ記者。2021年に9勝、46本塁打など歴史的活躍を見せ、MVPを獲得した大谷は、自ら“ハードルを上げた”と指摘しているようだ。
「オオタニの2021年の成績は基準にはならない。46本塁打、防御率3.18は間違いなくMLB史上最高のシーズンだ。もし、あなたがジャッジをMVPに推しても、その意見を尊重する。しかし、簡単に『防御率3.00&本塁打30本』とは言ってはいけない。オオタニにとってもそれは正気の沙汰ではない」
いかに難しいことを成し遂げているのかを強調。残り少ないシーズンでMVP論争の行方に変化が生まれるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)